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2/07/2016

目, ツバメ, 登竜門, 牛骨, ユリ

3年前に栄4丁目に引っ越してきて、周りに面白そうな飲食店が多かったので、いろんな店に行ってみました。
外国人が多い街で、海外の料理屋さんが多く、各国別でグルメツアーと称してブログで紹介していました。

あれから3年、もう無くなった店もあり、新しくできた店もあり。
またグルメツアーを再開してみます。
今度は国別とかのこだわりは無く、よく行く店なんかも紹介します。


一発目のお店はトルコ料理の「カッパドキア・ケバブ・ハウス」さんです。
ここは初めて行きました。
いつも近所のトルコ料理店「キャプテン・イスタンブール」さんによく行くんですが、もう1件トルコ料理店があると聞き、行ってきました。

イスタンブールの方はバーっぽいけど、こちらはなんだかたこ焼き屋みたいな感じ。。
お持ち帰りで買う人が多そうです。
誰もお客さんがいないけど、入ってみます。


トルコ人のお姉さんがトルコのテレビ番組を見てました。。
いつも色んな店に明るく「こんにちは〜!」って入っていくから、お客さんに見えないのか一瞬戸惑うお姉さん。

かっこよく加工した写真ですが、店は狭くてオシャレとはほど遠い作り。嫌いじゃ無いです。
カッパドキアとはトルコの遺跡で有名な地名です。

まずはトルコのビール。
エフェスの黒ビール、ダークです。
お姉さんは日本語ペラペラだけど、商売熱心では無いので、あまり喋らない。
でも、質問には答えてくれます。

トルコ料理といえばケバブでしょう!
量が多い。
ご飯付きだったんですが、「色々食べてみたいからご飯は要らない」って言うとご飯分の肉を追加してくれました。。。
それじゃあお腹いっぱいになっちゃうじゃん。。
味は美味しいです。でもイスタンブールの方が上かな。

そして食べたことの無い、トルコのチーズ「ベヤズ・ペイニル」。
はんぺんくらいでかい!
ちょっと酸っぱい。できたてのチーズって感じでチーズの味では無いです。
この量はちょっとキツかったです。肉と一緒に食べたりしてましたが、クドい。。


さらに色んな肉料理の盛り合わせ。
手前の味付け唐揚げみたいなのが、すごく美味しい。
基本、サラダは頼まなくていい感じで野菜いっぱい。
ケバブにもかかってたこのドレッシングがおいしい。


トルコ料理のパスタは外れなし。
鶏肉いっぱいのペンネです。
美味しいです!

しかし、 少食の僕は腹がはち切れそうで、何時間も胃がもたれてました。。



タトゥー
目ん玉です!
まだ途中です。座ると目を見開きます。
鳥もびっくり。

自由の女神の方でした。
これも最初から入れる予定で、繋がるんです。

ありがとうございました。


ツバメです。
イニシャルを持ってます。
ダイヤを入れた方でした。

ありがとうございました。


登竜門、続きです。
鯉に色が入りました。

ありがとうございました。


牛骨です。
一応カバーアップです。
オーナメント入りにしました。

ありがとうございました。


バラと目を入れた方の続きです。
光線の範囲が広いです。

ゆりと楓が追加されてます。

ありがとうございました。

                                   

おまけ

先日、起床後ぼーっとしながらNHKのアートな番組を何気なく観てました。
そしたら葛飾北斎に娘がいるって知りました。
三女、葛飾応為(かつしかおうい)の数少ない作品を紹介してました。
お父さんの助手をしてたそうです。

応為の描いた美人画「春夜美人図」です。
びっくりして目が覚めました。
日本画らしからぬ陰影が凄いです。
レンブラントなんかの絵画に影響されたんでしょう。

これはお父さんの美人画「手踊図」。
さすが北斎、素晴らしい絵ですが、娘の絵を見て「美人画は娘に負けた」って言ったらしいですよ。

そんな応為の絵が頭から離れず、スタジオに来てから調べてみました。
そしたらその原画がなんと、小牧市のメナード美術館が所有してるんです!
僕の家から一番近い美術館!
何度も入ってるのに気が付きませんでした。


という事で、早速行ってきました。
ちょうど日本画のイベントもやってました。
春夜美人図はサイズも小さく、何の説明文も無く、飾られてました。

好きな言葉に「守破離」というのがあります。

守は教えを守るという意味です。
破は基本を破る。
離は離れて新しい道を開くって事です。オリジナリティです。

僕の座右の銘みたいな感じですが、正に応為の絵はお父さんの影武者で終わらず、新たな道を開きました。

とても感銘を受けたんでブログネタにしてみました。